● 薔薇にとげあり…♪
iBooks 2 for iPadによって米Appleは、『 教科書を再発明』するという。
iPad によって実現する電子教科書は、テキストや写真による従来の電子書籍とは異なるようだ。
ビデオ、オーディオ、3次元オブジェクト、Keynoteアニメーションなどが組み込まれたページを、
流れるように操作できる。
そんなiBooks 2 for iPadを見ていると、
電子教科書への移行は(少なくとも英語圏では)時代の必然なのだと思ってしまう。
オブジェクトや動画をピンチすると、美しく緻密なフルスクリーン表示となり、ハイライトにした部分を
タップすると、メモ書きや検索のツールが現れてくる。
検索すれば、電子教科書は、膨大で広大無辺な「インターネットの世界」に繋がる。
このネット検索機能によって、文部科学省の教科書検定は、意味を失う。
リンクが張りめぐらされたネット情報を、逐一検定することなど、出来っこないからだ。
米Appleは、同時に、電子書籍を簡単に作成するツール iBooks Authorを提供する。
これもiBooks 2 同様に、無料で提供される。
米Appleは、電子書籍の流通促進を図って、 iBookstore に『テキストブック専門部門』を新設したが、
「日本では?」と訊くと、「テキストブック専門部門を作ること、それ以前の問題がある」という。
日本の iBookstore そのものが(じつは、今でも)開店休業状態なのだとか。
問題にすべきは『日本の電子出版の遅れ』だと思う。
東京大学が秋入学を検討しているが、
日本の大学は高等教育機関の国際的大競争に、すでに遅れをとっている。
受験生の大多数は「日本の流れ」に適応しようとするが、目端の利く高校生は、すでに外国を見ている。
「帰国子女、外国人、留学生の採用枠」が急速に拡がる日本の就活戦線。
少子高齢化が進む日本であるがゆえに、
国内マーケットだけをフォーカスするだけでは、先細り感が否めないからだろう。
しがらみや慣例にとらわれて、遅々として動きの鈍い日本に埋没することなく、飛び出して、
時代のエッジを切り開く世界で、ZONEに入って 活躍したい。
これを実現するために『自分の限られた資源を投入する』のは楽しい。
*
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Saturday, March 17, 2012
Wednesday, August 3, 2011
Rain in August
● 八月の雨
「八月の雨」は『 驟雨(しゅうう)』に代表されるが、これは にわか雨や夕立のことを意味する。
日中の暑さが入道雲となり、夕刻には、激しい雨を降らす。
雨は、地表を漂っている残暑を気化熱となってぬぐい去り、涼しくてここち好い宵を提供してくれる。
夕立が好きだった 小さい頃の私は、
雷が鳴る雨の中を 傘もささずに外に出て、雨に打たれたものだ。
そして、よく叱られた。
それでも、自然の息吹や、大地の鼓動が感じられるような気がして、嬉しかった。
小さい頃は、誰もが、感受性が豊かなのだろう。
空を駆け巡って響く雷の音、瓦を叩く雨の音、雨が止んで雨雫が奏でる究極の静寂…自然が奏でる
そんな「音のドラマ」に、魅せられていたようだ。
最近になって、「八月の雨は、驟雨」という、この心地好い雨の歳時記が狂い始めている。
狂ったのは、7月18日に台風6号が接近した後から…だと思う。
東京では、猛暑日が姿を消して日中気温が10℃近くも下がり、ぐずついた雨模様の連日…。
暦が8月に替わっても、梅雨のような空模様は、そのまま変わらない。
未曾有の東日本大震災に福島原発事故、そして今も続く余震、さらには新潟・福島に記録的な豪雨…と、
このところの日本は、余りに異常で摩訶不思議!
※
※
※
※
「八月の雨」は『 驟雨(しゅうう)』に代表されるが、これは にわか雨や夕立のことを意味する。
日中の暑さが入道雲となり、夕刻には、激しい雨を降らす。
雨は、地表を漂っている残暑を気化熱となってぬぐい去り、涼しくてここち好い宵を提供してくれる。
夕立が好きだった 小さい頃の私は、
雷が鳴る雨の中を 傘もささずに外に出て、雨に打たれたものだ。
そして、よく叱られた。
それでも、自然の息吹や、大地の鼓動が感じられるような気がして、嬉しかった。
小さい頃は、誰もが、感受性が豊かなのだろう。
空を駆け巡って響く雷の音、瓦を叩く雨の音、雨が止んで雨雫が奏でる究極の静寂…自然が奏でる
そんな「音のドラマ」に、魅せられていたようだ。
最近になって、「八月の雨は、驟雨」という、この心地好い雨の歳時記が狂い始めている。
狂ったのは、7月18日に台風6号が接近した後から…だと思う。
東京では、猛暑日が姿を消して日中気温が10℃近くも下がり、ぐずついた雨模様の連日…。
暦が8月に替わっても、梅雨のような空模様は、そのまま変わらない。
未曾有の東日本大震災に福島原発事故、そして今も続く余震、さらには新潟・福島に記録的な豪雨…と、
このところの日本は、余りに異常で摩訶不思議!
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Label:
what is going on
Sunday, May 1, 2011
We hope that the sadness will be healed.
● 悲しみが癒されることを願う!
柔らかな春の陽射しの中を、桜の花びらが、散っていく。
桜の花びらは、どうしてこんなに、あわただしく散ってしまうのだろうか。
桜には、静める心が…落ち着いた気持が、無いのだろうか~と詠ったのは、平安時代の歌人
紀友則であった。
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ
今年の桜は、散るのが早かった。
お花見を「自粛する、自粛しない」の結論を待たずして、今年の桜は散ってしまった。
Abundant in both marine and agricultural products, the Tohoku region is also known for its rice
production. It produces many traditional crafts with rich local color. If people actively buy these
products, it will provide a marked boost to the economy.
自粛に反対する意見が、数多くあった。
過度の自粛は、生活の場での潤を無くし、国の活力まで失わせてしまい、
被災地の復興にも悪影響を与えるという意見であった。
それでも、震災で多くの人が亡くなり、それを上回る数の人が行方不明のままなのだ。
避難所で苦しい生活を強いられている人も数多い。
東京電力・福島第一原子力発電所の事故も収束をみず、首都圏の電力不足が長らく問題になる。
こうした状況に配慮すれば、人として、何事も控えめにしようとする気持ちは、誰もが納得できるものだ。
我が家でも、今年の花見は、家族の総意として、自粛した。
平安時代から以降、日本では ただ“花”といえば“桜”を示す。
そんな日本人の生活に溶け込んだ桜も、今年は 早々と散ってしまった。
「小倉山百人一首」の紀友則の名歌は、散り往く桜の哀愁を心に響かせる…殊更に今年は!
In the post-earthquake days, people's kindness and compassion have been seen in small acts everywhere.
We hope that with these acts, the sadness enveloping the areas affected by the earthquake, tsunami and
other crises will be healed.
各種のメディアが伝えるように、
東日本大震災のその日から、人々の“優しさ”や“思いやり”が、小さな奇跡を起こし続けている。
被災地を覆いつくしている深い悲しみも、この奇跡の中で癒される日が きっと来ると、信じたい。
※
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柔らかな春の陽射しの中を、桜の花びらが、散っていく。
桜の花びらは、どうしてこんなに、あわただしく散ってしまうのだろうか。
桜には、静める心が…落ち着いた気持が、無いのだろうか~と詠ったのは、平安時代の歌人
紀友則であった。
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ
今年の桜は、散るのが早かった。
お花見を「自粛する、自粛しない」の結論を待たずして、今年の桜は散ってしまった。
Abundant in both marine and agricultural products, the Tohoku region is also known for its rice
production. It produces many traditional crafts with rich local color. If people actively buy these
products, it will provide a marked boost to the economy.
自粛に反対する意見が、数多くあった。
過度の自粛は、生活の場での潤を無くし、国の活力まで失わせてしまい、
被災地の復興にも悪影響を与えるという意見であった。
それでも、震災で多くの人が亡くなり、それを上回る数の人が行方不明のままなのだ。
避難所で苦しい生活を強いられている人も数多い。
東京電力・福島第一原子力発電所の事故も収束をみず、首都圏の電力不足が長らく問題になる。
こうした状況に配慮すれば、人として、何事も控えめにしようとする気持ちは、誰もが納得できるものだ。
我が家でも、今年の花見は、家族の総意として、自粛した。
平安時代から以降、日本では ただ“花”といえば“桜”を示す。
そんな日本人の生活に溶け込んだ桜も、今年は 早々と散ってしまった。
「小倉山百人一首」の紀友則の名歌は、散り往く桜の哀愁を心に響かせる…殊更に今年は!
In the post-earthquake days, people's kindness and compassion have been seen in small acts everywhere.
We hope that with these acts, the sadness enveloping the areas affected by the earthquake, tsunami and
other crises will be healed.
各種のメディアが伝えるように、
東日本大震災のその日から、人々の“優しさ”や“思いやり”が、小さな奇跡を起こし続けている。
被災地を覆いつくしている深い悲しみも、この奇跡の中で癒される日が きっと来ると、信じたい。
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Sunday, April 10, 2011
Closed until further notice:Ⅱ
● ブログのお休み中ですが…(Ⅱ)!
福島第1原発は、原発事故を起こし多数の住民を故郷から引き離す。
その一方で 女川(おながわ)原発は、津波による壊滅的被害をこうむった女川町民の避難所となった。
同じ東北の太平洋沿岸に立地する2つの原発は、その明暗を分けた。
東京電力の福島第1原発は 5.6mの津波を想定して建てられ、東北電力の女川原発は、
津波想定を9.1mに設定した場所に建てられた。
この立地のわずかな違いが、明暗を分けさせた。
女川原発は、“宮城県沖地震(昭和53年)”の6年後に 運転を開始した。
「三陸沖地震津波」や「宮城県沖地震」の経験から津波想定を高さ9.1mとし、
耐震設計は580ガル、半径5㎞以内に活断層がない~等の地盤条件も含めた総合的な判断にもとづいて、
現在の場所に建設されたのである。
固い岩盤上にある主要施設は、海面から14.8mもの高さとなっている。
東日本大震災でも、消波ブロックと芝生の斜面に阻まれた津波は 主要施設に達することはなかった。
震災後の停電はなく、水の備蓄もあったため、女川原発は津波で壊滅的被害を受けた女川町民の
救いの場所となって、330人の人々が事務建屋の別館と体育館に避難した。
福島第1原発は、原発事故を起こし多数の住民を故郷から引き離す。
その一方で 女川(おながわ)原発は、津波による壊滅的被害をこうむった女川町民の避難所となった。
同じ東北の太平洋沿岸に立地する2つの原発は、その明暗を分けた。
東京電力の福島第1原発は 5.6mの津波を想定して建てられ、東北電力の女川原発は、
津波想定を9.1mに設定した場所に建てられた。
この立地のわずかな違いが、明暗を分けさせた。
女川原発は、“宮城県沖地震(昭和53年)”の6年後に 運転を開始した。
「三陸沖地震津波」や「宮城県沖地震」の経験から津波想定を高さ9.1mとし、
耐震設計は580ガル、半径5㎞以内に活断層がない~等の地盤条件も含めた総合的な判断にもとづいて、
現在の場所に建設されたのである。
固い岩盤上にある主要施設は、海面から14.8mもの高さとなっている。
東日本大震災でも、消波ブロックと芝生の斜面に阻まれた津波は 主要施設に達することはなかった。
震災後の停電はなく、水の備蓄もあったため、女川原発は津波で壊滅的被害を受けた女川町民の
救いの場所となって、330人の人々が事務建屋の別館と体育館に避難した。
Label:
what is going on
Thursday, March 17, 2011
Closed until further notice
● ブログのお休み中ですが…!
複数の自治体が完全に壊滅し、それぞれ1万人単位の行方不明者が出ている。
そのあまりの惨状に 言葉を失ってしまう。
あるメディアは「東北関東大震災」と言い、別のメディアは「東日本大震災」という。
3月11日の午後2時46分に発生した海底地震は、マグニチュード9.0という いまだかつて日本人が
経験したことが無い巨大な地震エネルギーを秘めていた。
強大な地震エネルギーは“宮城県沖の海面”を隆起させ、十数メートル以上になったとみられる巨大津波と
なって東日本各地の沿岸を襲い、到達時間が地震発生後10分以内という短さが、さらに津波被害を甚大な
ものとした。
複数の自治体が完全に壊滅し、それぞれ1万人単位の行方不明者が出ている。
そのあまりの惨状に 言葉を失ってしまう。
あるメディアは「東北関東大震災」と言い、別のメディアは「東日本大震災」という。
3月11日の午後2時46分に発生した海底地震は、マグニチュード9.0という いまだかつて日本人が
経験したことが無い巨大な地震エネルギーを秘めていた。
強大な地震エネルギーは“宮城県沖の海面”を隆起させ、十数メートル以上になったとみられる巨大津波と
なって東日本各地の沿岸を襲い、到達時間が地震発生後10分以内という短さが、さらに津波被害を甚大な
ものとした。
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