Tuesday, March 2, 2010

Reap a destiny

運命を変える…♪

Sow a thought,
 and you reap an act;

Sow an act,
 and you reap a habit;

Sow a habit,
 and you reap a character;

Sow a character,
 and you reap a destiny.


※ 運命を変えるには、具体的アクションが…♪ ※
 どうしてこんなことに…なってしまったのか。
 なぜ私だけが…、こんな目に遭わなければならないのだろうか。

 誰もが長い人生で、いたたまれない宿命を感じて、一度や二度は、このように思ったことがあるの
 ではなかろうか。

 それでも、この格言は…運命は変えることが出来る…のだと、教えている。

   思考を蒔いて、行動を刈り取り  行動を蒔いて、習慣を刈り取る
              習慣を蒔いて、人格を刈り取り  人格を蒔いて、運命を刈り取る

 思考の種を蒔くことで…行動の芽を、刈り取ることができる。
 思考を繰り返すと、知らず知らずの内に、その考えが自身の行動に反映するのが不思議だ。
 自身の行動を変えたいと願うならば、先ずは、自身の思考を変えることである。

 このように意識的に繰り返された行動は、やがて、習慣として我が身に備わることになる。
 習慣からくるその人の生き様は、その人の人格となって、人々との関係から、その人の運命を
 決定する。
   古くから英国に伝わる、この格言は、エマーソンをはじめ、多くの賢人・偉人たちが引用している。 
   とりわけ有名なのは、自助論(1858年出版)を書いた英国の作家スマイルズであろう。
   『西国立志編』と訳された、『Self-Help, with Illustrations of Character and Conduct(自助論)』は、福澤諭吉の
   『学問のすすめ』と共に、明治の大ベストセラーとなり、「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊の精神は、
   近代日本の成り立ちに大きな影響を与えた。


 思考の種を蒔くことで…やがては運命を刈り取ることも可能であると、教えている。
 それでも、種を蒔くという具体的アクションが無ければ、生まれる芽を刈り取ることが出来ない。
 変化を起こすためには先ず、自らのアクションが求められる。