Friday, February 12, 2010

Anonymity is mortgaged by using Kukai's childhood name.

空海さんの幼名で匿名性を担保…♪

Most commentary on the Internet is essentially done anonymously, using unidentifiable pseudonyms.

Full anonymity on the Internet, however, is not guaranteed since IP addresses, in principle, can be tracked, allowing to identify the computer from which a certain post was made, albeit not the actual user.

Anonymizing services such as I2P - The Anonymous Network or Tor address the issue of IP tracking.

Their distributed technology approach may grant a higher degree of security than centralized anonymizing services where a central point exists that could disclose one's identity.



ほとんどのネット上の記事は、ペンネームで書かれており匿名性を保持したものになっている

とは言っても、日常的に用いられるネット上の匿名は、
IPアドレスからの追跡が可能であることから、決して完全なものではなく、
たとえユーザ個人を特定できなくとも、使用したコンピューターを完全に特定出来てしまう。

匿名化サービスの提供者は、
匿名化されたネットワークを構成する技術としてのIP2や、
接続経路の匿名化技術であるTor(トーア:The Onion Router )等を用いて、IPアドレスからの追跡を
妨害しようとする。

分散ネットワーク技術の旗手たちは、
接続経路の匿名化を更に進めて、通信内容そのものの秘匿化を狙う。

身元開示を排除する「集中匿名化サービス」から、通信内容を秘匿化するより次元の高いサービスである。


米国では、Blogは実名で情報発信し、実名で反論をおこなうことが基本とされる
匿名での参加は容認されない。

米国のBlogが社会的影響力を持つまでに成長したのは
匿名性を極力排除したことで、発信される情報の信用性が保たれているからだ…と、言われている。

にもかかわらず私は、ブログもツイターも、実名ではなく匿名GraymanReturnsを用いている。

メールアドレスに関してさえ、恐れ多くも 賢くも、佐伯の真魚さえき.の.まお):Saeki.no.maoという弘法大師・空海さんの幼名を使わせて戴いている始末…^_^;